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社員たちのリアル　社員座談会

J商で働く社員が、入社を決めた理由から今の仕事やこれまでの苦労話、今後の目標まで、本音で語り合いました。

: 入社して間もない頃、お客様から社内表彰の記念品として金券と挨拶状を手配してほしいというご依頼がありました。用意した500セットの金券と挨拶状の封入作業を1人でやっていたところ、先輩社員の皆さんが手伝ってくださいました。こちらが何も言わなくても自然と協力してくださったことに感激しました。
: コロナ禍の入社だったため、最初の1年はほとんどテレワークでした。業務に慣れない中、先輩に直接、質問ができない状況でしたが、メールやチャットを用いてコミュニケーションをとっていました。2年目以降は、JR車両所等の現場に伺う機会も増え、実際の業務を通じて多くのことを学べるようになりました。
: 入社後1年半は調達本部で物品の調達業務を担当していました。在籍当時、中国地方で豪雨が発生して長期運休を余儀なくされたことがあり、すぐに各メーカーの在庫状況や手配できる物品を確認して必要なモノ・量の調達ができるように調整しました。復旧工事が予定より前倒しになった区間もあり、調達業務の大切さを感じたことが印象に残っています。

私は中途入社なのですが、就職活動中にJ商のことを知りました。JR西日本のグループ会社であり、鉄道事業という多くの方々の生活に欠かせない仕事に携われることや、仕事を通じて社会貢献ができることに魅力を感じました。

人々の生活を支えるインフラ業界の仕事に魅力を感じ、様々な企業を調べていたときにJ商を知り、応募しました。入社するまで鉄道にあまり関心はなかったのですが、業務を通じて学ぶうちに今は知識も増え、楽しく仕事をしています。

就職活動では、「自分の好きなこと・やりたいこと、大学で専攻した著作権法などの知識を活かしたい」と鉄道・航空・エンタメ系の企業を軸に活動していました。その中でJ商は鉄道の運行を支える資材調達だけでなく、ライセンス監修・グッズ企画業務などの事業も展開していたため、入社を決めました。

: まず「人が良い」会社だと思います。フレックスタイム制度やテレワーク制度などが整っていて、働きやすい環境が整備されているのも魅力です。
: 社員同士仲良く、和気あいあいと仕事に取り組んでいるところです。同僚も先輩社員の皆さんも親近感を持って接してくれるのでコミュニケーションが取りやすいですし、困ったときにはみんなが助けてくれる、とても良い環境だと思います。
: 経験年数に関係なく「やってみよう」という想いを大切にしてくれます。「事業公募アイデア」という制度に応募し、グッズ制作に関わりたい想いを会社に伝えたことが、今の仕事につながっています。また、幅広い業界に関わることができるのも魅力です。

資材調達は鉄道の安全に関わる仕事ですから、何かあれば速やかに報告・相談し、JR車両所等と密なコミュニケーションを取ることが重要です。相手の話をしっかり聴くことができ、自らの考えを明確に伝えられる力を持った方と一緒に働きたいです。

新しいことに前向きに熱意を持って物事に取り組む方です。お客様に響く商品を作るためには、与えられた仕事をこなすだけでなく、自ら「こういう企画や仕事がしたい！」という想いを持つことが大切だと考えています。

: これまで先輩社員の方々に指導いただいたおかげで、成長することができました。今後は、私自身も後輩の成長を手助けできるようになりたいと思います。今より業務の幅を広げるため、様々なことにチャレンジ、学習し、会社に貢献できる人財に成長していきたいです。
: 定期的にJR車両所等との意見交換会や仕入先様の工場見学をすることがあり、商品知識の習得や課題発見の機会になっています。それらを仕事に活かすとともに、現在在籍しているグループや部署にとどまらず、様々な分野で経験を積み、成長していきたいです。
: 鉄道IP（知的財産）を活用したコンテンツビジネスはまだまだ拡大するポテンシャルを秘めている分野です。JR西日本は様々な事業を展開しているため、グループ全体で協力しながら新しい取り組みにチャレンジしてみたいです。